活動結果RESULT

第34回男子ダブルス(報告)=12月4日(日) 参加者14組 28名

天気に恵まれながらも強風でスタートしたテニコミ大会男子ダブルスですが、参加組数14組のため予選7組×2ブロックを行った後に各ブロック1、2位によるゴールド決勝トーナメントと3、4位によるシルバー決勝トーナメントという方式を実施しました。

予選Aブロックでは、TEAM鳥銀の矢野・角田ペアと新東日本シュガーの横尾・鶴川ペアと瑞穂TCの横張・鈴木ペアの3組が熾烈な上位争いを繰り広げました。巻返しの逆転劇や執念ぶつかり合う長い1ポイントなど本戦1位リーグさながらの白熱した試合となりましたが、最も熱い魂を見せた横張・鈴木ペアがブロック1位となりました。

予選Bブロックでは、上総方面で名の知られる山本・並木ペアが千葉県トップクラスに入る秋山陽選手から接戦の末、大金星を上げ全勝してブロック1位となりました。

予選Aブロック結果

1位 横張・鈴木(6勝0敗)
2位 横尾・鶴川(5勝1敗)
3位 矢野・角田(4勝2敗)
4位 和田・浦山(3勝3敗)
5位 中村・桂 (2勝4敗)
6位 稲垣・小幡(1勝5敗)
7位 池田・榎本(0勝6敗)

予選Bブロック結果

1位 山本・並木 (6勝0敗)
2位 秋山陽・石黒(5勝1敗)
3位 秋山忍・浅野(4勝2敗)
4位 石原・政田 (2勝4敗)-5P
5位 金井・大井 (2勝4敗)-21P
6位 白石・萩原 (1勝5敗)-11P
7位 米良・河合 (1勝5敗)-19P

本戦となるゴールド決勝トーナメントでは、秋山陽・石黒ペアが準決勝でAブロック1位の横張・鈴木ペアを圧倒し、決勝ではBブロック1位の山本・並木ペアをやぶって勝ち上がった横尾・鶴川ペアに対しても優位に試合を進め安定した強さを見せて優勝しました。

高校生の石黒選手はペアである偉大な先輩からアドバイスを受け、試合を重ねる毎に成長が見られました。

シルバー決勝トーナメントでは、本大会優勝候補といっても良い実力者の矢野・角田ペアが決勝でしぶとさに定評があるダークホース秋山忍・浅野ペアを相手に力を出し切り優勝しました。

テニコミ大会としては新しい試みとなる長い予選を実施しましたが、参加者皆さんの空きコートを作らない意識や素早い試合開始のご協力もあってスムーズに試合が消化し、暗くなる前に全試合を終える事ができました。この場を借りてお礼を申し上げます。

実力者が多数参加した事で高いレベルの試合が多く見られ、今後の試合への良い経験となりました。

また初めて参加された方から、試合を沢山経験できてテニスの仲間を増やせ、また参加したいとの評価を頂きました。テニコミ大会のモットーそのものを受け入れて頂き嬉しく思います。

これからも参加者が楽しめる大会になるようスタッフ一同努力していきます。

(大会スタッフ 横張)

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